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Akerun顔認証解錠(Face Key)

Akerun Proは株式会社フォトシンス社が提供している「スマートロック製品です」。全ての設定はAkerun Connectというクラウド上のダッシュボードで行うことができます。通常はドア横に取り付けられたNFCリーダーによりSUICAなどのICカードで施解錠ができます。そのほか「スマホアプリ」、「WebUI」、「URL鍵」など様々な手段で解錠ができます。

常時使用する人以外に、テンポラリーで使用する人にも「日時」を限定してバーチャル鍵を発行することも可能です。そのため一般の企業だけでなく、時間制の貸会議室、フィットネスジム、民泊など様々な業種で利用されています。2021年9月現在、全国の6000社以上に利用されており、クラウド型入退出管理システムでは業界シェアNo1を誇ります。

今回このAkerun Proスマートロックに「顔認証解錠」を追加しました。これにより「顔パス」での解錠が可能になります。顔認証解錠により

  1. 物理的に触れる部分がなく100%非接触で解錠できます
  2. 顔による認証のためカード忘れや、他人のカードでの不正入場を防止できます

(顔認証解錠のしくみ)

以下の図は今回の顔認証解錠のしくみを示したものです。左側が既存の設備、右側が新規に追加する部分です。

Akerun連携図

新規追加部分:顔認証解錠を行うため①M2RV10 顔認証サーマルタブレット端末 ②BioSecurity管理ソフトウェアを追加し、管理ソフトウェア上にAkerun連携用のモジュールを搭載します。これにより顔認証がOKの場合、施錠するようにAPI経由でコマンドを発行し解錠します。

M2RV10 DESK

(ユーザーの登録)

通常のAkerunのユーザー登録はAkerun Connctのダッショボードを使用して行われます。今回の顔認証のためには専用管理ソフトウェアであるBioSecurityに新たにユーザー情報を登録する必要があります。合わせて顔情報も必要になります。この場合テキスト情報についてはAkerunダッショボードからCSVでエクスポートしたものを(Excel形式に変換した編集した上で)BioSecurity側でインポートすることができますので、再入力等の2度手間にはなりません。ただし写真情報は画像として準備する必要があります。

(BioSecurity上のID登録画面)

<顔認証機能利用までの手順>

① MiniPCの管理ソフトウェアにアクセスします。(初期値ではMiniPCのIPアドレスは192.168.1.200に設定されています。必要に応じてIPアドレスを変更します。ただしDHCPではなく固定のIPアドレスが必要です)

② 顔認証サーマルタブレット端末を管理ソフトウェアに「登録」します。(登録の際に顔認証サーマルタブレット端末側に管理ソフトウェアのPCのIPアドレスを入力します。端末のIPアドレス初期値は192.168.1.100になっています)

③ 端末の管理アプリケーションへの登録が完了後、AkerunサーバーのAPI情報を専用メニューから登録し、CODEを取得し、機能を有効化します

④ 顔認証サーマルタブレット端末と解錠するAkerunProのドア番号を入力します。(複数ある場合はどのAkerunProをどの顔認証サーマルタブレット端末で解錠するかを決めることができます=つまり複数のAkerunProを制御できます)

⑤ 上記のユーザーID情報の入力が完了すれば、情報が自動的に端末に同期され、その時点で顔認証解錠が可能になります。

* 上記の手順を記載した「設定マニュアル」を製品に同梱しています。また必要な場合はMiniPCにインストールされているTeamViewerで遠隔より設定支援を行うこともできます。(別途作業要予約)オンサイトでの作業支援は有償となります。

 

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